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中谷美紀出世作「ケイゾク」はドラマ外の転機も作った

中谷美紀の女優としての地位を確立したのは、なんと言ってもドラマ「ケイゾク」です。ドラマ初主演ながら、その実力を存分に発揮していました。ドラマの内容も良く、中谷美紀の運の強さも感じます。2人の刑事が活躍するドラマは、その性格が異なるというのが典型的パターン。「ケイゾク」もその定石通りでした。
中谷美紀演じる柴田純は、東大卒キャリアのお嬢様だが、負けず嫌いで恐るべき記憶力を持っています。一方の渡部篤郎演じる真山徹は、ノンキャリアのデカで、凄腕ながらやる気は全く無し。中谷美紀、渡部篤郎とも、まさしく得意とする役柄だっただけに、ドラマでの駆け引きは抜群でした。カルト色の強いドラマ内容も秀逸。中谷美紀は常に新しい役柄に挑戦し、女優としての幅を広げていますが、クールビューティーとも言える役柄は、やはり魅力的でした。
想定外だったのは、渡部篤郎とのドラマ外での熱愛でしょう。確かにこのドラマでは中谷美紀、渡部篤郎とも自分の役者キャリアを集約したような役柄を演じており、お互いの目に魅力的に映ったのも無理はありません。そのまま次の主演ドラマ「永遠の仔」でも共演するという巡り合わせで、中谷美紀の恋愛感情にも一気に火がついてしまったようでした。さすがに渡部篤郎は妻子持ちだったので、「中谷美紀 結婚!」と言った噂こそ立たなかったものの、その後の恋愛の噂は消えることがありません。「ケイゾク」はドラマの内外において、中谷美紀の転機となった作品です。 


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